●10/10(水)武蔵野音楽協会主催「公開講座Vol.10〜木下牧子 歌曲の世界〜」(武蔵野音楽大学ブラームスホール)で講師を務めます。取り上げるのは歌曲集『古風な月』より湖上、月の光に与えて。『秋の瞳』から黎明、空が凝視ている。『三好達治の2つの歌』から物語。それにロマンチストの豚。歌う上のポイントをお話出来ればと思っています。お気軽にご参加ください。(一般聴講可ですが、事前にメールでの受講予約が必要です。(武蔵野音楽協会 mikimikibicci06@gmail.com)
●10/23(火)「彩美歌(あやみか)〜木下牧子をうたうVol.5』(東京オペラシティ・リサイタルホール)。高島敦子(S)木下泰子(Ms)三宮美穂(A)千葉かほる(Pf)の4氏による声楽アンサンブルグループ・「彩美歌」による木下作品特集コンサートが開催されます。曲目は『自然と愛と孤独と』全曲、『ファンタジア』から3曲。そのほか夏、おんがく、物語、ほたるたんじょう 他。女声合唱でおなじみの曲たちを、3重唱とピアノでお聴き頂けます。それぞれの声部を1人で担当することで、三声がどう動き、絡み、ハーモニーを作るかよくわかって、合唱の方にも参考にして頂けるのではないかと思います。ピアノ伴奏による三重唱、アカペラ三重唱、それぞれのソロ演奏、と変化に富んだ内容です。11月リリース予定の「彩美歌」CDの先行販売もあるようです。ぜひ。
2018.10.8